こんにちは。えすけです。
ちょっと風邪をひいたのか昨日から体調不良になってます。会社でもインフルエンザにかかっている人が出てますので、皆さんも体調には気を付けてください。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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共産党の機関紙である赤旗が昨年12月の株価暴落でGPIFの損失が14兆円などと報じているそうです。
それを受けてこんな記事を見かけました。
私たちの年金が、へたくそな運用で大きく毀損したみたいな記事です。運用失敗!とあおってます。
私は投資に関しては以下のように考えてます。
・貯蓄だけではインフレに負けるので、資産運用を行う必要がある。
・資産運用は投資対象と時間の分散が重要である。
・投資対象は株式が最も優れていて、次いで債券というのが一般的。
・アクティブではなくパッシブ運用のインデックスのほうが成績がいい。
・市況によって大きく資産が毀損することもあるが長期ではプラスに回帰する。
それからすると、GPIFの国内株式 25%、国内債券 35%、外国株式 25%、外国債券 15%というポートフォリオは日本株式の割合が高めかな?って気はしなくもないですが、全く問題がないポートフォリオだと思ってます。実際に2001年からの運用で、今回の損失があっても通算で50兆円以上もの運用益を得ているようですし。
運用で損失が出たときだけ大騒ぎして、儲かっているときは何も言わない、このような記事は日本に投資を普及する事に対して、見事なネガティブキャンペーンになってますね。もっと言えば日本の社会に対してもマイナスだと思ってしまいます。
それでは。
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