スポンサーリンク
こんにちは。えすけです。
イギリスのEUからの”合意なき離脱”は議会で否決されたそうですね。ただ僅差だったみたいで、イギリス内の意見の隔たりは、相変わらず大きいような感じがします。多分EUからの離脱の延期ということになるのだと思いますが、なかなか決着がつきそうにないですね。
ところで、本日は”レバレッジ”に関して愚考してみたいと思います。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
スポンサーリンク
ご存知の方はたくさんいるとは思いますが、もともとレバレッジは英語で ”てこ” を表します。てこは小さな力で大きなものを動かすことができますよね。それになぞらえて、経済関係でも例えば小さな資金で大きな投資を行うことに用いられています。
例えば”FX”等では証拠金を積んで、レバレッジをかけて取引することができますよね。信用取引も同じように担保を入れて取引を行いますよね。不動産投資なども借入金を利用したレバレッジですね。自己資金が少なくとも大きな金額の投資ができます。
レバレッジを用いた投資で問題になってくるのが、損失で投資金額以上の資金を失ってしまう可能性があるということです。
例えば株式の現物取引なら支払った現金以上に損失することはありません。万が一、投資した先の会社が倒産して、株式が紙くずになったとしても、投資金額以上のダメージは受けません。しかしFXや信用取引の特に空売りでは、投資資金以上の損失を抱える場合がありますよね。確か今年の1月初旬にも為替が急変してだいぶ損失を被った人が出たみたいな話がありましたよね。WEB界隈でかなり話題になってました。ということで私は恐ろしくて手を出すことができません。
トレーディングなどを行っている方からすれば、”何をチキンなことを言っているんだ!”といわれるかもしれませんが、投資目的や手法、属性が違うのでしょうがないと思っています。
ところで、同じようにレバレッジはかかっているものの、投資金額以上に損失することがない商品も存在します。例えばS&P500のブル3倍型ETFであるSPXLや日経平均のブル型やベア型の投資信託などがこれにあたります。ザイ・オンラインなどを見ていると、このブル・ベア型商品って結構人気があるみたいですね。日本人はお金の話はしないけど、ギャンブルが好きなんだなぁって思ってしまいますね。
ということで、これらなら投資資金以上の損失はあり得ませんので、サテライト的に投資するのもアリではないでしょうか?私は次回のリセッションからの回復期(底が確認できる自信はないけれど・・・)にSPXLを購入してトレーリングストップをかけて取引してみたいなと思ってます。
それでは。
スポンサーリンク