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こんにちは。えすけです。
お札に採用されている人物の肖像画が刷新されるそうですね。聖徳太子でなくなった時も衝撃でしたが、諭吉のおじちゃんじゃなくなる時が来るのですね。なんか残念な気分です。
今日は 上場インデックスファンド新興国債券(1566) は買うべきなのか?ということを考えてみたいと思います。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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上場インデックスファンド新興国債券(1566)は東証に上場しているETFの中ではもっとも高配当な商品です。配当目当ての私としてはとても興味があり、奥様の投資先としてどうかなと考えているところです。
ただし新興国債券なので危険度は高いと思っています。例えばトルコを例にとるとトルコリラは昨年大暴落しました。その時のトルコ債権ETFの動きをみると下記データのように大暴落しています。
となるとフラジャイルファイブや新フラジャイルファイブなどの国の債券は、通貨の暴落が起きれば、このように大きく減価することが想定されます。5%の分配金を得たとしても10年後に半値になったとしたら、プラスマイナスゼロなんですよね。
とりあえず価格がどうなっても保有し続ける限り、分配金がいただけるので価格なんて関係ないよ。という考え方もできますが、BNDやAGGなどの優秀な債券ETFと違って価格が下がったっきり戻ってこない可能性も考えておかなくてはなりません。
高い分配金はとても魅力ですが、やっぱりちょっと躊躇してしまいますね。
それでは。
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