投資初心者が50歳から始めた資産運用についてのブログ

地方企業の技術系社員です。2011年から投資を始め、紆余曲折を経て、2016年末から高配当投資にたどり着きました。少しでも老後の足しになるように、チャリンチャリン投資を目指してます。

【振り返り】 コロナショックを振り返ってリスク許容度を確認する



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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。

暑くなってくるとマスク着用が息苦しくなりますね。この夏はいつもより暑いらしいので、その中でこのようにマスク着用となると、かなりつらいものがあるかもしれません。

その上、私なんか歳をとったせいか、三階にある事務所までマスク着用で登ってくると息が切れてしまいます。

残念ながら老化をつくづく実感してしまいますね。

ところで、今日はコロナショック時の自分の投資行動を振り返って、リスク許容度を確認しておきたいと思います。



よく投資で言われるのは、リスク許容度を超えない投資を行う事です。

ですが、昔から思っているのですが、この自分のリスク許容度を知るという作業がとても難しいですよね。

ですので、今回のような暴落場面は自分のリスク許容度を確認するいい機会だと考えています。



さて、今回のコロナショック前に私のリスク資産はおよそ500万円ありました。それがコロナショックでおよそ350万円になりました。約マイナス30%程度ですね。

そして私のとった投資行動ですが、S&P500が直近高値からマイナス10%に下がった時点で、投資金額を倍増しました。更に直近マイナス20%を超えた時点で投資金額を3倍にしました。

ただマイナス30%を超えても、それ以上投資金額を増やすことはできませんでした。なぜならその時の下落状態がどこまで続くかわからず、あまりに投資金額を増加させると資金が底をついてしまうことを恐れたからです。

その後は直近高値マイナス20%を回復した時点で、投資金額を2倍に戻し、マイナス10%を回復した時点で通常金額の投資に戻しています。

ただしもともと含み損傾向のポートフォリオのため、現在のように株価が戻してきてもまだまだ10%以上の含み損です(泣)



また一方で、通常の投資とは別に企業型DCも加入しているのですが、こちらは海外株、日本株、海外債券、日本債券の4つに分散投資をしていました。これを4月に少しづつ海外株式にスイッチングを行うことができ、現時点でプラス14.5%になっています。

こっちはたまたまですが、うまくいったと思ってます!



という事でまとめますと、500万円程度の投資規模であるという前提で、リスク許容度はまあまあ余裕があるといった感じで評価しています。

その一方で現金が底をついてしまう懸念が発生していますので、現金を今後積み増すか、もしくは投資金額の増額をもう少しゆっくり行う必要が、今後の資産増加を考えると必要と言えそうです。



それでは。

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