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こんにちは。えすけ（ @esuke17 ）です。
欧州中央銀行（ＥＣＢ）の政策当局者が２９日に追加の新型コロナウイルス対策パッケージを巡りすでに協議していたと、ロイターが報じていました。
欧州は各地でロックダウンや各種制限が出てきているので、対応が急がれるところかもしれません。
ところで、最近の日本市場は強いなぁと感じているので、今日はその話題を。
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最近の日本市場は強いですね。
今までは『アメリカがくしゃみをすれば、日本は風邪をひく』といわれてきましたが、最近はダウが大きく下げても、日本市場は意外と踏ん張っていたりします。
一昨日もダウが３％以上下げましたが、日経は１％も下げませんでしたね。
何故、そうなっているかというと、やっぱり新型コロナの影響が大きいように思えます。
日本でも毎日、新型コロナのニュースは絶えませんが、そうは言っても欧米に比べると感染がかなりコントロールされている状況です。
その上、Go To キャンペーンも経済を回すために役に立っているようですね。
最初はそんなに旅行や食事に出かけて大丈夫なんだろうかと思っていましたが、意外と感染者の増加は抑えられているようです。
おかげて旅行関連や飲食関連は少しは助かっているのではないでしょうか？
欧州は再度ロックダウンとかいう話になっているので、経済的にはダメージが大きいと思います。
それと、政治の空白が無かったところも評価されるのかもしれません。
現政権は基本的に前政権の方針を引き継ぐ形をとって、すみやかにスタートしましたので、投資家の懸念も少なかったと考えられます。
ただ、そうは言っても欧州や米国が下がっていけば、結局は引きずられることにはなると思いますので、しばらくはまたボラテリティの高い状態へ突入でしょうか・・・
日本市場には頑張ってもらって、逆に他の市場を引っ張るぐらいになるといいですね。
それでは。
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