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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
震災から10年たったんですね。
私は中国地方に住んでいるので、直接の被害はありませんでしたが、悲惨なニュースを見るたび心が痛んだのを思い出します。
どちらにしても、災害が多い国である日本に住んでいるからには、防災対策を確認しておきたいですね。
ところで、本日は金融緩和によって起こるかもしれないインフレ対策について考えてみたいと思います。
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投資に関して自分の考えをまとめた、こんなサイトも運営してます!
日本では長いことデフレが続いていますので、世の中の皆さんはインフレのことを忘れているかもしれません。
そしてまた、日本を含む先進国は低金利政策を行っているにも関わらず、インフレが起きていないので、先進国ではインフレが起きないんじゃないか?みたいな論調も聞いたことがあります。
ですが、最近の米国株式市場の乱調の原因は、長期金利の上昇、すなわちインフレ懸念ですよね。
コロナショック以降に各国の中央銀行はジャブジャブとお金を市場に注ぎ込みました。
単純に考えてお金の供給量が増えるという事は、お金の価値が下がるという事ですよね。
すなわちインフレになります。
日本でもデフレだデフレだと、言われていますが、単に値段をあげることができないだけで、お弁当の量やポテトチップスの量が減ってきているのはよく知られるところです。
という事で、それならばどうしようというのが、現在悩んでいるところです。
普通はインフレヘッジとして、ゴールドやコモデティへの投資があげられますよね。
先日、試しにポイントで投資しましたが、ビットコインなんかもインフレヘッジには有効かもしれません。
でも、これらは配当金が出ないんですよね 泣。
レイダリオのオールウェザーポートフォリオでは、ゴールドとコモデティでポートフォリオの15%を割いています。
いやぁ、配当金が出ないものに15%もの資金は割けないですね。
ちなみに有名なジェレミー・シーゲル博士の著書に株式投資の未来という本があります。
いわゆる赤本と呼ばれるものですね。
この中に有名なグラフがあります。
それがこちらです。
このグラフによれば、現金はインフレにより価値がほとんどなくなっているのに、株式の価値は跳ね上がっていることがわかります。
という事ならば、株式をにぎっとけばいいのではないかな?
と、考えているこの頃です。
(ビットコイン1%も、いいかもって思ってますが 笑)
それでは。
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