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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
FRBは結構、タカ派的な内容でしたが、株価は上昇しましたね。
ある程度、市場は織り込んでいたのでしょうね。
逆にテーパリングとか利上げとか、その辺が不明確ではなくなったので、安心したのかもしれません。
市場は不明確とか不明瞭とかが、お嫌いのようですから 笑
ところで、本日は 『【雑談】 日本人の給料が上がっていないって、よく見かけるけど・・・』 と題してお届けします。
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日本人の給料が上がっていないって、よく見かけます。
でも、よく考えたら当たり前だと思うんですよね。
だって、非正規雇用を増やしたじゃないですか。
従来はパートとアルバイトぐらいだったものを、派遣社員とかまで作って、非正規雇用の割合が大きく増えたと思うんですよね。
最近、ネットでもこんな論調の記事を見かけた記憶があります。
もともと、正社員を10人雇っていて、月給20万円だったとしましょう。
給与総額で月に200万円ですよね。
半分を非正規雇用に置き換えて、月給10万円にすれば、給与総額は月に150万円に下がります。
経営をする側からすれば、人件費は大きなコストですので、これで会社が回るならそうするのが当たり前だと思うのですよね。
また、いけない点として正社員は解雇しづらいけど、非正規社員は簡単に解雇できちゃうんですよね。
景気が悪くなった時のクッション役になりがちです。
このように非正規雇用が増えれば、全体の給与水準は増えなくなるでしょう。
更に、正社員の給与も、非正規社員の給与と比較されて上がりにくくなるのではないでしょうか?
非正規雇用でも給与水準が大きく正社員と差が無ければ、こんなことにはなっていないのでしょうね。
そして簡単に解雇できなければというのもあるかもしれません。
これを改善していくには、デービッド・アトキンソン氏が提唱しているように、最低賃金を上げていくしかないと思うんですよね。
もっとも、韓国みたいに急激に上げると、雇用機会そのものの縮小につながってしまいますので、そこは適切にですね。
それでは。
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