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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
米国3指数は大きく下げましたね。
いったん市場は落ち着いたかと思われましたが、甘かったです。
英中銀は各国に先駆けて金融引き締めに着手していますし、やっぱり今年は荒れそうですね。
ところで、今日はあまり話題にならなくなった中国不動産の話をしてみたいと思います。
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コロナが流行る数年前のことになりますが、初めて中国に出張に行きました。
上海から少し離れた都市でも、マンションが林立していましたね。
ところが、そのマンションに人が住んでいないんですよ。
住むためではなく投資の対象になっているという話らしく、さながらゴーストタウンみたいな様相をしていたのを覚えています。
そのときに思いました、これはバブルだなと。
しばらくしたら、崩壊して経済危機に陥るのではないかなって感じました。
でも、その後、何年も崩壊せずに続いていますね。
ところが昨年の夏ごろから、中国恒大という大手不動産会社がデフォルトしそうだという話が出てきました。
なんでも、中国のGDPの2%規模の不良債権になるそうです。
昨年の秋口になったら話題になっていましたね。
でも最近では、あまり話題になっているように感じません。
しかしですよ、大規模な不良債権を抱えた大手不動産会社がデフォルトして、関連の企業に支払いができないようになると、連鎖でいろいろな企業がつぶれますよね。
すでに、地方の不動産価格は下落しているといううわさも聞きますので、時間の問題のような気がします。
また、共産党の締め付けでIT企業や教育関連業もダメージを食らっています。
本日から北京オリンピックが開幕ですが、このオリンピックの閉幕が中国不動産バブルの終焉の始まりになるような気がしてなりません。
被害が中国国内だけで収まればよいのですが・・・
それでは。
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