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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
ウクライナ近郊から一部のロシア軍が撤退を開始したとの報道があったそうで、米国市場では株価上昇と原油価格の低下が起きていますね。
株価がどうこうより、軍事衝突が起きないことを祈ります。
ところで、本日は”インフレが心配なので、金鉱床ETFでも買おうかな?”と題してお届けします。
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アメリカでは昨年からインフレが懸念されていました。
FRBはインフレは一時的と、言い続けて緩和を続けてきたわけですが、ついにあきらめて金融引き締めに動きだします。
一説にはバイデン大統領からインフレ対策をしろ、と要求されたからという話もあるようです。
(バイデン大統領はただでさえ不人気らしいですから、インフレ対策ができなければ中間選挙で大敗してしまいますよね。)
そしてデフレが続いてきた日本でもインフレの足音が聞こえてきています。
今までステルス値上げでしのいできた企業が、ついに耐えられず製品の値上げに踏み切っています。
うまい棒の値上げは象徴的な出来事でしたね。
さて、これからインフレが進むとなると資産防衛のために、インフレに強いポートフォリオという考え方が必要かもしれません。
インフレに強い資産というと、不動産関連、石油関連、ゴールド関連、コモデティなどでしょうか?
暗号資産もしばらく前までは、デジタルゴールドと呼ばれていましたので強いかもしれませんね。
不動産関連はREITをポートフォリオの15%ほど保有していますので、これはそのままということで良いのでしょう。
石油関連はロイヤルダッチシェルを少し保有していますし、高配当ETFにも相応の割合で含まれているようなのでこれもそのままでいいかと。
ゴールドは配当が出ないので、金鉱床ETFなんかどうかなと思っています。
コモデティも配当が出ないので嫌かな?
暗号資産はポートフォリオの1-2%ですが、これはポイントなどで購入しているので、引き続きその形でいいでしょう。
ということで、金鉱床ETFを購入しようかなって、今ちょっと思っています。
もともと、定年後のインフレ対策として、金鉱床ETFとインフレ連動債をポートフォリオに組み込む予定でしたので、ちょっと時期が早まりますが、それはそれでいいのかなって思っています。
金鉱床ETFはボラテリティが高いとも聞いていますので、慣れるためにも今から少し保有するといいのかもしれません。
配当も少しですが出ますしね。
それでは。
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