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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
今朝は米国市場が大きく下げてましたね。
ツイッターはオハギャー祭りだったようです。
もちろん私も参加しました 笑
ところで、本日は”個人消費が強いアメリカと、価格上昇に敏感な日本”と題してお届けします。
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一般にアメリカでは個人消費がGDPの6-7割を占めるそうです。
(うろ覚えなので正確ではないかもしれませんが、個人消費の割合が大きいというのは間違いなかったかと)
アメリカに駐在したことがあるのですが、確かに実感としてアメリカ人はよく物を買うという印象があります。
手元にお金があれば、無くなるまで使うっていう感じですね。
製造現場の従業員などは、アワリー(時間給)と呼ばれていて、毎週1回お給料をもらいます。
そしてその一週間で使い切って、翌週の給料を待つといった感じです。
事務所などの間接の従業員などは2週間に一度の給料でしたね。
給料のもらえる間隔が短いところが、ある意味消費の源泉であるような気もします。
一方で日本人は消費しないですよね。
バブルのころはすごかったようですが、崩壊してから以降はお金を使わない方向に行ってしまったようです。
値上げなどにも、すごく敏感ですよね。
ポテトチップスなどは値段があげられないから、ステルス値上げといって容量を減らすという企業の涙ぐましい努力が続いていました。
ところがです。
最近になって風向きが変わってきたように思います。
ついに企業が耐えられなくて、続々と値上げに踏み切っていますね。
消費者としてはつらいものですが、やっと値上げが仕方がないという空気になってきたように思えます。
これで最低賃金などを少しづつあげて、給与水準が上がっていけば、よいサイクルに入ると思うのですが・・・
さてさて、どうなるでしょうか。
それでは。
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