こんにちは。えすけです。
カタールがOPECから脱退を表明したそうですね。OPECは長年にわたり石油価格をコントロールしてきましたが、加盟国以外の産油量まではコントロールできず、さらにシェール革命でアメリカが巨大な産油国に変貌して影響力を落としてきました。先日ロシアとサウジアラビアがOPECプラスとしての枠組みを来年も維持すると表明したことで石油価格も少し安定するかと思いきや、カナダの大規模減産や本日のカタール脱退表明と、話題に事欠きません。石油価格は経済に大きな影響を与えますので今後が気になりますね。
昨日は有名なブロガーの”たぱぞう”さんから記事にスターをいただいてしまいました!スターが何なのかよくわかっておりませんが、とてもうれしかったです。この場をお借りしてお礼申し上げます (^^)
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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高配当の罠という言葉があります。私は老後の年金の足しにするために、投資を行ってます。ですので高配当株や高配当ETFへの投資がメインとなります。配当金をチャリンチャリンと受け取るのが目標ですね。ですから先ほどの高配当の罠という言葉には注意が必要です。
実際に昨今話題の日産の株等は、これにあたるのではないかなと思ってます。自動車産業はいわゆる景気敏感株といわれています。日産は高配当株ですが、リーマンショックの時などは無配に陥っています。景気敏感株を避けるのと、過去の配当状況はよく確認して注意が必要かなと。
その他にもフリーキャッシュフローが確実に得られているかとか、配当性向が高すぎないかなども要注意ですね。アメリカの個別株を購入するときに見るべきポイントなどを解説した広瀬氏の本なども参考になるでしょう。あの有名なバフェット太郎さんもお勧めされてました。もっともその辺が心配なら高配当ETFという選択肢もあります。
ちなみに私が11月はじめに購入した個別株のBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)は、絶賛爆下げ中です 笑。 まあ配当金を吐き出してくれるマシーンを購入したと思って、株価は気にしないことですねって思ってます。
それでは。
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