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こんにちは。えすけです。
ECBがQEを再開しましたね。ドイツなどは反対したそうですが、ドラギ総裁が押し切ったようです。ですがレイ・ダリオなどはQEの効果に限界が来ているような指摘をしていますし、効果は限定的との見方も多いようです。
ところで、私は高配当ETFを中心にした投資をしているのですが、アメリカにはSPYDみたいな高配当ETFがありますけれど、欧州などの先進国に投資する高配当ETFがないものかなと思いましたので、本日はその話を。
ちなみに、こんなサイトも運営しています。投資に関連した20項目のまとめ的サイトになってますので、よろしければ読んでみてください。
investment-from-fifties.information.jp
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私は高配当ETFを中心とした配当目当ての投資を行っています。これはそう遠くない将来に定年退職を迎えるであろうことから、老後のキャッシュフローを少しでも配当金で補おうという発想です。
そうは言っても投資の基本は長期、積立て(時間分散)、分散(資産クラス、地域)だと思ってますので、この基本は守るように心がけています。分散に関していえば株式を中心にしながらも、REITや債券ETFを組み入れるという形です。
また資産クラスの中でも地域分散も当然必要ですよね。ですので例えば、不動産に対する投資ではIYRとIFGLの二つのREITに投資しています。IYRは米国市場で、IFGLは米国以外の先進国となります。
また、ジャンク債ではJNKとIHYという債券ETFに投資しています。JNKはアメリカのジャンク債で、IHYはアメリカ以外のジャンク債となります。
ところでですが、高配当株式ETFで有名なものに、VYM、HDV、DVY、SPYDなどのETFがあります。ですが、これらすべて基本的にアメリカ市場の株式が投資先なんですよね。これらの高配当株式ETFを購入するだけでは地域分散できないというわけです。
そこで欧州などに地域分散できないものかと前に調べたら、IDVY (iシェアーズ・ユーロ配当UCITS ETF)、VYMI (米国外全世界高配当ETF) というものがあることがわかりました。これらなら米国以外の地域への分散投資に使えますよね。
でもですね。残念なことがあるんです。この二つとも楽天証券で扱われていないんですよ・・・
楽天証券さん、何とかしてください!
それでは。
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