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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
”シン・ニホン”という本を読みました。今からの日本の再発展に向けた多くの提言と示唆に富んだ本でした。投資ブログ界隈でも、よく”日本終わった”みたいなコメントを見ます。しかし何もしなければ確かに終わりでしょうが、こういう前向きな提言などは気分が明るくなります。とりあえずアフィリエイト貼っておきます。
ところで、今日はJ-REITに関して思っていることを記載してみたいと思います。
ちなみに、こんなサイトも運営しています。投資に関連した20項目のまとめ的サイトになってますので、よろしければ読んでみてください。
investment-from-fifties.information.jp
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先日、J-REITが大幅に暴落して、大きな投資機会が発生しました。J-REITのみではなくアメリカのIYRなどのREITも大幅に下げたみたいです。
投資関連のブログを見ていると、機動的にJ-REITを購入された方もいらっしゃるようです。
私は機動的に買い付けを行うことはできないので、ただ見送りました。ですが、私的には機動的でないから見逃した以外にもJ-REITには懐疑的な部分がありますのでどちらにしても購入しなかったでしょう。
何を懐疑的に思っているのかというと、最初に市場の大きさです。株式や債券の市場に比較してREITの市場は極端に小さいと記憶しております。
すなわち分散を考えるとしたら、投資金額の例えば10%程度までしか投資できないのではないでしょうか?
次に日本の人口減少です。人口予測はほぼ確実な未来と言われております。すでに地方では過疎が進んでいる地域が出てきているようです。将来的には都市部を除いて不動産の価値は減っていくと考えられます。
そして最後にイベントの問題です。延期にはなりましたがオリンピック後の需要などは下がる一方なのではないでしょうか?そこに加えて最近の中国発の新型コロナウイルスの問題で景気そのものが下向きになります。
このように考えているので、私は個別のJ-REITには手を出さないほうが良いのではないかと思っています。もし手を出すにしても、都市型や物流型かなとも思っています。
実際にはIYRやIFGLなどの不動産ETF、日本ならMAXIS高利回りJリート上場投信(1660)を通して投資を行っています。
素人投資家なりにストーリーをもって投資をすると、暴落時にも心配事が増えずにいいような気がします。
それでは。
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