投資初心者が50歳から始めた資産運用についてのブログ

地方企業の技術系社員です。2011年から投資を始め、紆余曲折を経て、2016年末から高配当投資にたどり着きました。少しでも老後の足しになるように、チャリンチャリン投資を目指してます。

すでに市場は見えてないふりをしてるけど、中国の不動産は大丈夫?



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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。

新型コロナ患者が確実に減少していますね。

だれかその理由を教えてくれませんか?

ワクチンだけではないような気がするんですよね。真の理由がわからなければ、また次の波が来てしまうのでは?



ところで、本日は”すでに市場は見えてないふりをしてるけど、中国の不動産は大丈夫?”と題してお届けします。





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宮崎正弘さんという方のメルマガにありましたが、”中国地方政府の土地入札、地域によっては「応札ゼロ」”だそうです。

中国では土地の使用権を地方政府が入札にかけて、歳入を得ているそうで、地方歳入の30%にもなるらしい。

そしてここから始まる不動産ビジネスが、中国のGDPの40%になるそうです。



これを考えると、中国の不動産バブル崩壊は、単に中国恒大のデフォルト問題にとどまらないような気がします。

中国恒大の債務だけでも、中国のGDPの2%あるとか言われていますが、この会社だけの問題ではなく、不動産ビジネス全体の問題で、ここ1-2年で大きな問題になるのではないでしょうか?



日本も不動産バブルの崩壊を起点に失われた20年?30年?を経験しています。

中国は日本のバブル崩壊を研究していたと聞きますから、日本ほど悲惨にはならないとは思いますが、それでもインパクトは避けられないと思います。



その割には株式市場はこのお話をすでに織り込んでいるのでしょうか?

なんか、中国恒大のみ織り込んで、全体の話は見えないふりしているような気がしてなりません。

世界的なインフレや、電力不足問題などもありますので、ここ1年ほどボラテリティの高い相場が続くような気がしています。

単に私の気のせいならいいのですが・・・



それでは。

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