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こんにちは。えすけです。
もうすぐ9月が終わってしまいますね。10月からは消費税が増税されます。消費の冷え込みによる景気への打撃が心配です。私は確実に悪影響が出ると思っていますが、どうなるのでしょうか?
ところで、アメリカのGDPに占める個人消費の割合は75%もあるそうですね。今日はアメリカに駐在していた経験も踏まえて、この件を記事にしてみたいと思います。
ちなみに、こんなサイトも運営しています。投資に関連した20項目のまとめ的サイトになってますので、よろしければ読んでみてください。
investment-from-fifties.information.jp
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日本人の個人消費に占める割合は60%程度だそうです。昔に比べると割合が増えているそうです。でも、これって実感と合わないって思いませんか?日本の消費はどんどん引き締まってきていると思うのに、割合が増加してるって。
実はこれ、実態収入が減っていて、相対的に消費の割合が増えているのだそうです。なんか、寂しい話ですね。
一方で、アメリカでは個人消費の割合がGDPの75%程度あるそうです。アメリカは日本と比較すると15%も高いんですね。
私は過去にアメリカに駐在していた経験がありますが、アメリカ人は良く物を買うという実感はよくあります。
例えばクリスマスですが、日本ではクリスマスプレゼントってひとつですよね?アメリカは違うんです。一人の子供がいくつものプレゼントをもらえます。アメリカ人と話をしていて、日本ではひとつだよと言ったら驚いてました 笑
アメリカ人は、またセールが大好きな国民で、いろんなシーズンにセールをやってます。クリスマスなんかもそうですし、サンクスギビングの終わりごろのブラックフライデーという大きなセール日もあります。
ブラックフライデーは戦場のように込み合うので、駐在員は近寄るななんて都市伝説もありましたね。都市伝説ではなくて本当かもしれませんが。
また、アメリカの作業現場で働いているワーカーと呼ばれる人たちは、アワリーと言って時間給が一般的です。1週間働いた時間の給料を毎週もらうという給与形態をとっています。
少しもらったら、すぐ使って、また少しもらって、またすぐ使って・・・の繰り返しです。すぐ使い切ってしまうので、休みが続いたりしたら、お金が無くなってしまうそうです。
本当に消費が好きな国民性だと思います。
そんな中、無駄にお金を使わない人たちが”隣の億万長者”になれるんでしょうね。
それでは。
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