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こんにちは。えすけです。
4月から別の事業部に移りまして、東京に出張に来てます。今後も出張が増えそうですが、東京の電車移動という環境はそれなりに大変だとは思いますが、健康にはよさそうですね。ただ私は普段の車通勤がやっぱり好きですが 笑
今日は先日値上げを発表した、アマゾンプライムに関して記事にしたいと思います。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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先日、アマゾンプライムが値上げを発表してましたね。年間3900円から1000円値上げで、なんと25%もの値上げとなります。私は楽天経済圏の住人ですので、アマゾンプライムは利用していないですが、たぶん多くの利用者が今後も継続して利用されるのだと思われます。
さて、ここで考えてみてほしいのがマクドナルドのXXバーガーセットが500円から750円に値上げですって言われて引き続き購入するでしょうか?たぶんほとんどの方は購入しないですよね。それだけアマゾンプライムの力が強いということですね。
マイケル・ポーター教授が提唱した、市場競争を考えるときに使うフレームワークに5フォース分析というものがあります。①同業他社の圧力 ②サプライヤの圧力 ③購入者の圧力 ④新規参入者の圧力 ⑤代替品の圧力 という5つの圧力によって競争力が決まるという考え方です。
アマゾンプライムというサービスは、この5つの観点のどこから見ても競争力に優れたサービスということができると思います。ですので価格を上げても顧客がついてくるのですね。一方でXXバーガーセットは容易に同業他社でいいものが見つかりますし、バーガーでなくても代替品として牛丼でもいいかもしれません。逆に高い価格が一般的になってくると新たな参入業者も生まれるでしょう。当然サプライヤも値上げを要請してきます。厳しい商売ですね。
そういう意味で考えていくと、企業の成長が有望なのはアマゾンであり、マクドナルドではないということですね。もっともアメリカ本国のマクドナルドはフランチャイズビジネスに力を入れているそうなので、日本マクドナルドとはちょっと異なりますけどね。
ただ、私は配当金好きなので、買うならアメリカのマクドナルドかな? 笑
それでは。
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