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こんにちは。えすけです。
自民党の萩生田幹事長代行が、10月の消費税率10%への引き上げについて、夏の参院選を前に延期を決める可能性に言及したそうですね。個人的には消費税を上げたらただでさえ、あまりさえない日本経済は大打撃を受けると思ってますので、大歓迎です。
先日、ドコモが携帯料金の値下げを発表したとのニュースが出ていました。これについて思うことを記載したいと思います。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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先日、ドコモが携帯料金の値下げを発表しました。これについてちょっと思うことがあります。
事の発端は政府が携帯料金が高すぎるとして、各社に料金値下げを迫ったことから始まったと記憶しています。ただよく考えてみると政府が民間企業の料金体系に口出しをするのってなんかおかしくありませんか?さらに言うと格安スマホもありますから、高いと思う人は乗り換えればいい。
NTTは民営化されたとはいえ実質的に政府が大株主で、その子会社のドコモは親会社の大株主の言うことは聞かなくてはいけません。よってドコモには選択肢がなかったものと思われます。
でもですね、ドコモはNTTという大きな看板というワイドモートを有しているから一定の利益率(確か10%レベル)を達成しているんですよね。そんなドコモですらAT&Tやベライゾンの利益率には全くかなわない。そこにもっと安くしろという要求を突きつけるのはデフレ誘発側の活動ですよね。
デフレ脱却を求めてトヨタなどに賃金上げろ!と言っていた政府が、デフレの原因になるような要求をドコモに行うって・・・やっぱり間違ってますよね。
政権の最優先課題は”外交(安全保障)”と”経済”ですので、今の安倍政権は好きなんですが・・・なんか一部でやっていることがちぐはぐです。
それでは。
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