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こんにちは。えすけです。
ニュースで見ましたが広島カープのチケット抽選券に5万人もの人々が詰めかけ大混乱になったみたいですね。道路に人があふれて渋滞などが発生して、抽選券の配布のJRと警察から中止を要請されたとか。人気がありすぎるのも考え物ですね。
先日、株価が大きく下がったバフェット銘柄のクラフト・ハインツについてバフェットさんがコメントを出しているみたいですね。クラフトに支払いすぎたとしたうえで、クラフト・ハインツ株を売りもしないが買い増しもしないと述べたようです。あのバッフェットさんでも失敗するんだなと、改めて当たり前の事実に気づきました。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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今日はアメリカの金融引き締めについて考えてみたいと思います。昨年まではアメリカで金利上昇とバランスシート縮小というダブルの金融引き締めが行われていました。
アメリカが金融引き締めをするということは、世界中からお金がアメリカへ移動することになると考えています。
まず金利を上げていくことについては、アメリカの金利が高いならリスクを取って新興国などの株式や債券を買わずとも、アメリカの債券買っておけばいいよねってことになり、資金がアメリカへ移動します。
バランスシートの縮小については、純粋に市場に流通しているドルの量が減っていくという話ですから、新興国市場などで流通するドルがどんどん減っていき、実質的にアメリカに資金が移ることと同義になります。
ということはアメリカの金融引き締めで何が起きるかというと、弱いところから影響が出ますので、まず新興国の株価下落、次に先進国の株価下落、そして最後にアメリカの株価下落というストーリーになると思います。
ところが今年に入って金融引き締めを一時停止すると報じられてますので、今までアメリカに向かっていた資金の流れが止まることになります。
さて、市場はどうなっていくのでしょうか?わからないですね。引き続き淡々と投資していくしかないですね 笑。
それでは。
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