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こんにちは。えすけです。
EU離脱案の採決に待ったがかかったそうですね。法律上否決された法案を変更しないまま採決はできないのだとか・・・またまた不透明感が増してきましたね。どうなっていくのでしょうか?
ところで、今日は毎月分配型の投資信託に関して記事を書いてみたいと思います。
こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。
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一般的に金融リテラシーのある人は”毎月分配型の投資信託”はよくない商品であるといいます。この件には私もまったく同意で、自分で作った投資に関するWEBサイト( https://investment-from-fifties.information.jp/ )にも、そのように記載しております。
定年退職後などに毎月の分配金が欲しいので投資をするというのであれば、米国債券ETFのBNDやAGGや株式ETFなどに分散して投資をする、もしくは、ドルの扱いが面倒くさいなら東証で扱っている国内の株式、債券、REITのETFに分散して投資をするというのが正しいあり方ではないでしょうか?
実際に私もそういう目的で米国のETFに投資をしていますし、私の奥様も東証で扱っているETFに投資を始めたところです。
さて、”毎月分配型の投資信託”がよくないといわれる最大の理由は、その投資で分配金などの利益が出ていない時にも元本を取り崩して分配金を支払うということにあります。
でも、ふっと思ったのですが、分配金が出ない投資信託で投資をしていて、老後に毎月お金がいるときはどうするのでしょうか? そうですよね、投資信託を売却してそのお金を得ると思います。
この二つは違うのでしょうか?私にはあまり大きな差異は感じられません。ということは一概に”毎月分配型の投資信託”は悪と決めつけてしまうのはどうかな?という気がします。
”毎月分配型の投資信託”が悪なのではなく、販売手数料や信託手数料がぼったくりレベルの”毎月分配型の投資信託”が悪ということではないのかなと思いました。
それでは。
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