投資初心者が50歳から始めた資産運用についてのブログ

地方企業の技術系社員です。2011年から投資を始め、紆余曲折を経て、2016年末から高配当投資にたどり着きました。少しでも老後の足しになるように、チャリンチャリン投資を目指してます。

先週は IHY ( ヴァンエック・ベクトル・インターナショナル・ハイイーイールド債ETF) を購入しました!



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こんにちは。えすけです。

この間から話題になっていましたが、ドイツ銀とコメルツ銀が合併協議を正式発表したそうですね。”両行の合併が成立すれば、資産規模約1兆8000億ユーロ(2兆0400億ドル)、時価総額約250億ユーロとなり、英HSBC(HSBA.L)、仏BNPパリバ(BNPP.PA)に次ぐ欧州3位の銀行が誕生することになる”とロイターの記事になりました。

しかし、どちらも不良債権を多量に抱えているので、「国家のチャンピオンではなく、不安定なゾンビ銀行が誕生し、ドイツにとって多額の損失を招く恐れがある。このようなリスクを取るべきか」とのドイツの元議員のコメントが印象的でしたね。大丈夫なんでしょうか?

ところで、先週はIHYというETFを購入しました。あまりメジャーではありませんが本日はこの件について記事にしたいと思います。

こんな記事も書いてます。よろしければ読んでみてください。

esukekun.hatenablog.com



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先週は IHY ( ヴァンエック・ベクトル・インターナショナル・ハイイーイールド債ETF) というETFを購入しました。あまりメジャーではないようですが、どんなETFかというとJNKの世界バージョンです。米国を除く世界の投資不適格債の集合体になります。新興国も含まれます。

配当は5%超のETFですが、債券ETFの中では最もリスキーな部類になろうかと思います。新興国債券ETFとどっちがリスキーなんでしょうか?リスキーですので私は自身のポートフォリオの2-3%程度の保有が限界かなと思っています。リーマンショック後の設定のようですので、金融危機時の値動きの予測はできませんが8割がた価格が毀損すると読んでいます。

とはいえ、5%超の配当はやっぱり魅力ですよね!

いつもの銘柄分析は適切な分析記事が載ったブログが見つからなかったので、ブルームバーグを貼り付けておきます。

www.bloomberg.co.jp

先日、投資対象グループを8グループから10グループに変更したのを受けての購入になりますが、今回の投資先グループ名は高配当債券ETFということになっております。JNKやIHYに加えて米国長期社債ETFなどを対象として考えています。

さてさて、早く雪だるまが大きく育たないかなぁ・・・

それでは。

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