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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
ECBがインフレを懸念して、資産購入のペースを上げて、金利上昇を抑制するようなニュースが日経で報道されていました。
日本にいると気が付きにくいですが、インフレの足音が聞こえてくるようです。
やはり現金による預金は危ない感じですね。
ところで、今日は定年後のポートフォリオを考えてみたいと思います。
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投資に関して自分の考えをまとめた、こんなサイトも運営してます!
私の投資の目的は一定の投資資産を積み上げて、そこからの配当金を年金の足しにするというものです。
ですので、投資のKPIは配当金の受け取り金額としております。
実際に定年後になったら、どんなポートフォリオがいいだろうと、ずっと考えております。
一般によく言われるのは、100-年齢の株式比率ですね。
60才だったら、株式40%と債券60%です。
一方でアメリカで古典的なポートフォリオとされているのが、株式60%と債券40%です。
でも、最近の低金利傾向を受けて、ジェレミー・シーゲル教授は株式75%と債券25%を勧めているみたいです。
そういえばバフェットさんはS&P500を90%と短期米国債を10%って言ってましたね。
これはリスク許容度を超えてしまうような気がします 笑。
その他にも、リスクパリティポートフォリオやオールウェザーポートフォリオ、GPIFのポートフォリオなんかもありますね。
ですが、この手のポートフォリオでは資産は守れても、配当金はあまり望めないような気がします。
老後のポートフォリオに求めるものは、配当がある程度得られて、かつ資産を守ることができるというものです。
そんなポートフォリオは、リスクパリティポートフォリオやオールウェザーポートフォリオと、アメリカの古典的ポートフォリオやジェレミー・シーゲル教授のポートフォリオをミックスみたいな形かなって、最近は考えています。
例えば株式60%と債券25%にREIT10%とゴールド5%を組み合わせたような感じでしょうか?
一旦、これを仮目標として置いておいて、自分のリスク許容度を確認しながら、完成形に近づけていければと思っています。
途中で気が変るかも知れませんが 笑。
それでは。
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