投資初心者が50歳から始めた資産運用についてのブログ

地方企業の技術系社員です。2011年から投資を始め、紆余曲折を経て、2016年末から高配当投資にたどり着きました。少しでも老後の足しになるように、チャリンチャリン投資を目指してます。

定年後のポートフォリオを考えてみる・・・



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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。

ECBがインフレを懸念して、資産購入のペースを上げて、金利上昇を抑制するようなニュースが日経で報道されていました。

日本にいると気が付きにくいですが、インフレの足音が聞こえてくるようです。

やはり現金による預金は危ない感じですね。



ところで、今日は定年後のポートフォリオを考えてみたいと思います。





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私の投資の目的は一定の投資資産を積み上げて、そこからの配当金を年金の足しにするというものです。

ですので、投資のKPIは配当金の受け取り金額としております。



実際に定年後になったら、どんなポートフォリオがいいだろうと、ずっと考えております。

一般によく言われるのは、100-年齢の株式比率ですね。

60才だったら、株式40%と債券60%です。



一方でアメリカで古典的なポートフォリオとされているのが、株式60%と債券40%です。

でも、最近の低金利傾向を受けて、ジェレミー・シーゲル教授は株式75%と債券25%を勧めているみたいです。

そういえばバフェットさんはS&P500を90%と短期米国債を10%って言ってましたね。

これはリスク許容度を超えてしまうような気がします 笑。



その他にも、リスクパリティポートフォリオオールウェザーポートフォリオ、GPIFのポートフォリオなんかもありますね。

ですが、この手のポートフォリオでは資産は守れても、配当金はあまり望めないような気がします。



老後のポートフォリオに求めるものは、配当がある程度得られて、かつ資産を守ることができるというものです。

そんなポートフォリオは、リスクパリティポートフォリオオールウェザーポートフォリオと、アメリカの古典的ポートフォリオやジェレミー・シーゲル教授のポートフォリオをミックスみたいな形かなって、最近は考えています。

例えば株式60%と債券25%にREIT10%とゴールド5%を組み合わせたような感じでしょうか?



一旦、これを仮目標として置いておいて、自分のリスク許容度を確認しながら、完成形に近づけていければと思っています。

途中で気が変るかも知れませんが 笑。

それでは。

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