こんにちは。えすけです。
ソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンクが来月に新規上場するそうですね。過去最大規模の上場案件だそうです。通信系の会社は買いたい個別株候補として考えています。アメリカのAT&Tとかベライゾン、イギリスのボーダフォン、国内ならKDDIやドコモなど。どれも高配当で欲しい個別株です。そんな中、今まではソフトバンクグループには興味がなかったんですよね。全然高配当じゃないし。でも今度上場する通信子会社のソフトバンクは配当性向85%だそうです。国内有数の高配当株になるかもしれませんね。ただIPOは規模が大きすぎるし、市況がよくないので初値がどうなるか疑問です。
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先週、分散投資の重要性に関して、投稿をしました。モーニングスターの資料を基に、年によって収益がよいアセットクラスは変動するので、地域分散と商品分散が大事であるという話です。
ところで、そうは言っても米国が最強であるという考え方があります。現実に米国が利上げのステージに入っている現在、新興国の通貨や株式が下落をしはじめ、次いで米国を除く先進国の小型株式の調子が悪くなってきています。また最近では日本や米国の大型株式も調整に入っており、少し先行きが不透明になっているなと感じられます。イメージとして弱いところから資金が逃げていき、だんだんと次に弱いところが崩れていき、最終的には強いところも崩れていくといったところでしょうか。
世界の経済はドルで動いているため、米国の金融政策が全世界に直接影響を及ぼすという事実は認識しておかなければならないなと感じています。また米国の大型企業はいいかえればグローバル企業であり、世界中で経済活動を行っています。すなわち米国株を買うということは世界株を買うということ近いとも言い換えられると考えてます。
ということで、私は自分のポートフォリオの考え方として、世界分散はするものの、米国の比重を高めに分散しようと考えてます。
それでは。
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