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こんにちは。えすけです。
日産自動車が1万人規模のリストラを計画しているそうですね。今日はこれに関連して自動車業界へのお投資のお話を。
こんなサイトも運営しています。投資に関連した20項目のまとめ的サイトになってますので、よろしければ読んでみてください。
investment-from-fifties.information.jp
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よく投資ブログなどの中で、配当金関連やセミリタイヤ関連の記事を見ると、配当目的では景気敏感株には近寄るなというものがあります。
自動車産業も景気敏感株ですよね。そして自動車販売の大きな市場は中国とアメリカです。米中覇権戦争が昨年勃発してから、中国の自動車売り上げは落ち込んでいるようですね。アメリカはまだ大丈夫なようですが。
ところで先日、中国出張に行ったとき関連する自動車部品工場に訪問したのですが、だいぶん機械が遊んでましたね。自動車部品工場で機械が遊ぶと儲からないです。中国の自動車産業の減速を実感しました。
そんな中、ニュースでは日産自動車は1万人規模のリストラ計画を発表したそうです。日産と言えば高配当株で有名でしたが、今年は減配を発表して配当金狙いの投資家は大変残念な思いをされたと思います。
ここでも配当目的で景気敏感株には近寄るなという事が証明されたのかな?と思ってます。私のように配当金目当てで投資をされている方は、やっぱり自動車産業には近づかないほうがいいのですねと思った一連の出来事でした。
またちょっと話は違いますが、ドイツの自動車メーカーは中国依存度が高いようですね。ダイムラー(メルセデス・ベンツ)の15%の株は中国系が保有しているそうで、かつ筆頭株主は中国人の富裕層だそうです。
中国依存が高いという事は、ドイツの経済にも今後大きな影響が出るかもしれませんね。
それでは。
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