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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。
米露の大統領が会談をしましたね。
ぜひとも関係改善をはかっていただいて、対中国包囲網をより強固なものにしていただきたいですね。
ところで、本日は『石油系銘柄に対して思うこと』と題してお届けします。
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皆さんは、石油系銘柄ってどう思われますか?
成長しないけど、高配当な銘柄っていうのが私の認識です。
リスクとして原油価格が下がると、収益も下がり、株価下落と減配の恐れすらあるというものです。
現に昨年、私はロイヤルダッチシェルの減配を見事に食らいました。
すなわち、原油価格にすべてが依存しているという事です。
その為、中東やロシアの産油国は、高い値段がいいので産油量を減らしたいが、産油量が減るとトータルでの売り上げが減るというジレンマに陥っています。
そこへシェール革命が起きて、アメリカが一大産油国になったため、原油価格の下落がおき、中東やロシアはシェールでは採算が取れないとされる1バーレル60ドルぐらいが望ましいという面倒くさい状況に陥り、儲からなくなっています。
そこに今度は脱化石燃料の流れです。
数年前から色々言われてきていましたが、ここ1-2年で急速に話が進んでいます。
私は電気自動車なんて、電池の問題が片付かない限り無理だと思っていましたが、世界各国が競ってその流れになっています。
そんな中、面白い記事を見ました。
石油が低コストでとれなくなっているから、脱石油が世界で進んでいるのではとの仮説記事です。
面白い発想ですね。
仮にこの記事が正しいとすると、石油系銘柄は今後どうなるのでしょうか?
石油の需要が減り、しかも価格は上がる。
生産コストの低いところが独り勝ちするような気がします。
確かロシアの産油コストは低いって聞いたような・・・・・
それでは。
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