投資初心者が50歳から始めた資産運用についてのブログ

地方企業の技術系社員です。2011年から投資を始め、紆余曲折を経て、2016年末から高配当投資にたどり着きました。少しでも老後の足しになるように、チャリンチャリン投資を目指してます。

現在進行形のチャイナショックの影響はどの程度か?



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こんにちは。えすけ( @esuke17 )です。

パラリンピックのメダル獲得が出ましたね。

オリンピックのように、またメダルラッシュになってくれるといいですね。

期待していきましょう!



ところで、私のポートフォリオにおける、現在進行形のチャイナショックの影響はどの程度かを調べてみましたので、今日はそのお話を。





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中国では昨年のアント上場の直前での廃止に始まり、ハイテク企業への締め付け、更に教育産業への締め付け、ゲーム産業への締め付けと立て続けで、中国の株価は暴落しているようです。

その上、アメリカでもADR中国企業に対する規制を強化しているようで、投資家にとって現在中国は鬼門となっております。

そんな中、私のポートフォリオはどのような影響を被っているかを、ちょっと確認してみましょう。



私の保有する株式ETFの中で、新興国を対象としたものは、主に DEM と DGS の2種類です。

DEMはウィズダムツリー新興国株高配当ファンドといって、新興国の高配当株式に投資するETFです。

DGSウィズダムツリー新興国小型株配当ファンドといって、こちらも新興国の高配当株式ですが、小型株に特化しています。



直近1年ほどのチャートを見てみます。

まずは DEM です。


f:id:esukekun:20210826105449j:plain
DEMチャート

そして DGS です。


f:id:esukekun:20210826105510j:plain
DGSチャート


そんなにびっくりするほど下がってないですね(ヨカッタ)。

DEMの投資先に占める中国の割合は15%ほどだそうです。

また、DGSの投資先に占める中国の割合は13%ほどのようです。

ある程度の分散が効いて下がっていないという点と、高配当の投資先なのでハイテクなどは入っていないと思われることから、影響が少ないのでしょうね。



高配当投資は買った価格は気にしない(忘れる)のが大事といわれますが、あまり下がるのも気分が悪くなるので、そこまで下がってなくてよかったです。

という事で、引き続き淡々と買い付けを進めて、種銭を大きくして、配当金をチャリンと受け取っていきたいですね。



それでは。

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